こんにちは~主です。
前回では、スマホは電話だけでなく、遊べて、勉強、学習にも役立つということをお話してきました。
では、小学生にスマホを持たせるときに、何を気を付けなければいけないのかをここでは考えていきたいと思います。
では、スマホをどうやって与えればいいかということから考えていきましょう。
もうすでにスマホを与えてしまったという人は飛ばしていただいても構いません。
お子さんにスマホを欲しいと言われて、一つ返事で与えることは絶対にしてはなりません。
子どもにはスマホにどれだけのお金がかかっているかということがわかりません。それを理解させることはできないに等しいでしょう。
どうすればスマホを使わせてもらえるのかと考えさせることそれが教育です。
自分が欲しいものを自分がどうすれば手にできるのかを考えさせることが今回重要な部分になります。
子どもが欲しいといったものをなにも考えずに与えると本当にいいことがありません。
考えさせることが重要だからです。
そして、お金の価値がわかるように教えられる方法があればそれが一番いいでしょう。
例えば、お手伝いをさせてコツコツためて自分でスマホを買わせるという方法です。
お手伝いをさせて自分の欲しいものを手に入れさせるという教育方法は昔ながらではありますが、非常に良い方法です。
クリスマスや誕生日というようなイベントごとは年に数回しかありません。
そんなところまで買ってもらえないならば、自分でお金を稼ぎ貯金して買うという苦労をさせることが大切です。
もし、この方法を取り入れるなら一体何をさせていくら与えればいいかという問題がでてきます。
小学生にお金を与えるときにどれくらい渡せばいいかは難しいところだと思います。
基本的には一つのお手伝いを一か月続けて500円が妥当です。
以外に少ないと感じた人も多いと感じた人もいるかもしれません。ここは賛否両論です。
なぜ500円なのか。
多いと思った人はなぜ多いと思ったのか。
少ないと思った人はなぜ少ないと思ったのか。
それぞれ少し考えてみてください。
500円でできることを考えればいいかもしれません。
もしも500円きっちり毎月貯められるなら、1年で6000円貯金することができます。
もしかしたら我慢できずお菓子などを買ってしまうかもしれません。
でもそれはお子さん自身で手に入れたお金であり、使い道は自由なのです。
それでお金が少ないと文句言うならそれは自分の選択が間違ったということを理解するいい機会になります。
1年で6000円稼げるといいました。6000円ではスマホどころかゲーム機すら買えないのではないかと思った人もいると思います。
主は言いました。覚えていますか??
一つのお手伝いを1か月500円と。。。
つまり、もっとお金が欲しかったらもっとお手伝いをすればいいだけなのですから。
ただでお小遣いを与えるよりもこっちのほうが何倍もいい。
たとえば、お風呂掃除とお米炊きを1か月できれば1年で12000円です。
1年頑張ればこれだけ貯まりますね。最近のスマホには1万円強で買えるものも多く非常に手に入りやすいものになります。
クリスマスや誕生日がありますが、それでスマホをあってあげるのも悪いわけではありません。ですが、せっかくのプレゼントですから、子どもらしいものをあげたほうがいいのではないかなぁと思ったり思わなかったり(笑)まだゲーム機のほうがいいのではないかなぁと主は思っています。
Amazonで1万円強のスマホの一部を下に載せておくので参考までにどうぞ!
今回は、スマホを与えるまでのあいだでできることを考えてきました。便利なものだからこそ子供にはちゃんとそのありがたみを理解してほしいなぁと思います。
次回ではスマホの使い過ぎや遊んでしまって勉強できないのではないかという悩みについて考えていけたらと思います。すでにスマホを与えてしまったという方は次回から見ていただければと思います。
前回までのもよければチェックしてみてください。
今回はこれまで!
以上、主のお時間でした!