こんにちは~主です。
前回に続き今回は小学生のお子さんにスマホを使わせるときの注意点を考えていこうかと思います。
これはスマホだけに限らず、ゲームをするときも同様だと主は思います。
よくありがちなのは、スマホ、ゲーム機を使っていい時間を決めるというやり方です。
昔からよくあるパターンですね。ゲームは一日3時間まで!!というような感じだと思います。
実はこのやり方、お子さんには逆効果の可能性があります。
つまりどういうことかというと、このやり方は制限するという方法だからです。
ゲームやスマホを1日に3時間だけという制限を設ける方法は、のちのちにストレスにつながってしまうことがあるからです。
今後、具体的にどのような影響が出てくるのかというと、
制限によって余計に触りたくなるという現象です。
やるなと言われたことをやりたくなるという例えれば伝わりやすいかなと思います。
子どもだからこそ余計な考えがでてしまうのも特徴でしょう。
ならばどうすればいいのかが問題ですよね。
結論から言えば、スマホ、ゲームの使用時間を制限するのではなく、
新たに条件を与えることが重要です!
つまり、どういうことか??
小学生で例えるなら、
テストで毎回90点以上取るという条件を与えるのです。
テストで90点以上は高すぎるのかといえばそんなことはありません。
小学生の勉強は授業をしっかり聞き、宿題をしっかりやっていれば問題なく100点をとることができます。
ただ、どんな人にもミスは必ずあります。
なので90点を目安に条件を与えるといいでしょう。
それさえできれば、どれだけ遊んでてもいいのですから!
第一、小学生は遊ぶのも仕事です。勉強ばかりさせて習い事もみっちりさせるのは何よりよくないことです。
本人が望んでいたらそれは良いでしょう。ただし、親のこういう風になってほしいという気持ちでさせていることは本当に逆効果なので今すぐにやめるべきです。
子どもにも権利はもちろんありますから。。。
ちなみに、ゲームばかりしていることも現代では悪いこととは言えません。
目が悪くなるというデメリットは存在しますが、
YouTuberをはじめ、プロゲーマーなど私たちには考えられなかった職業が常識化してきています。
まだ歴史が浅いことから、信頼が薄いと評価されることや心配になることも当然あるでしょう。
けれども、時代の変化には柔軟に対応していかなければなりません。
これから社会を背負っていく子どもたちには幅広い可能性があるとも主は思います。
少し話がそれましたが、今回重要なことは制限するのではなく条件を与えるということが本当に大切です。
子どもをやる気にさせるというやり方や、長所を伸ばすというやり方がこれからの時代は必要になってくるでしょう。
厳しくするのも子育てには大切ですが、子どものやりたいことを尊重することもなくてはならないものだと思います。
今回はこれまで!
この機会に子育てについて改めて考えてみてはどうでしょうか。
以上、主のお時間でした!