こんにちは~主です。
前回の#38では、使用時の遅延と音質についてを紹介しました。
今回はその続きです。
今回は、まず見た目やサイズ感についてから始めようと思います。
初代や2世代目のAirPodsに比べてうどんが短くなりました。
よくうどんうどんと馬鹿にされるような書き込みも見かけますが、主はそんなに変ではないと思います。
今回はうどんがさらに短くなり、全く気になりません。
以前のサイズ感としては確かに目立つ印象が強かった気もしますが、形やフィット感、バランス的には最高だと思います。
イヤーチップ搭載に加え、この軽さが持ち味の今作は軽い運動しても落ちません。ランニングも問題なくできると判断しました。
スポーツをしながら使いたいという人も多いと思います。
ハードなものでなければ問題ないとここでは言わせてもらいます。
音質は負けてしまっていることもある反面、大きさや重量ではピカイチ◎
次はバッテリーの持ちの良さです。
公式では、1回の使用は4時間半くらいとなっています。
3時間は必ず持ちます。実際に使ってみてバッテリーの持ちは非常に良い。
前作は5時間と記載されており、30分短くはなっていますが、非常に快適です。
ただ、3時間を超えて使うことがあまりなく、限界までの使用はできていないため実際は何時間使えるのかは不明だ。
ただ、2時間半時点でのバッテリー残量は55%と表示されているので、4時間は問題なく使用できるのではないかと判断している。
完全ワイヤレスイヤホンで気になるのが接続状況です。
音楽を聴いている途中で途切れたりするとなんだか残念な気持ちになってしまいますね。
接続感は非常に良い。では、人が多い場所ではどうだろうか。
と思い、首都圏の駅で実験してみました。
結果、問題なし。
あらゆる人がワイヤレスイヤホンを利用しているのを確認できましたが、問題なく鮮明に混線することなく非常に快適◎でした。
そして、今回搭載された目玉中の目玉の
ノイズキャンセリングが非常に活躍しています。
人口の多い駅や場所、車通りの多い場所や電車が通る場所など、あらゆる場所に行き、この機能を試してきました。
ノイズキャンセリング使用時の感想
帰宅ラッシュの6時ごろの駅◎
電車の中◎
車通りの多い場所〇
基本的に人が集まる場所や乗り物が行き交う場所での実験は以上のとおりです。
先にお伝えしますが、ノイズキャンセリングですべての音が無音になるかと言われれば、それは違います。あらゆる外部の音を抑制するという表現の方が正しいでしょう。
ほぼ完全にシャットアウトしたい場合は、ノイズキャンセリング付きのヘッドホンがお勧めです。耳を覆うタイプのものでのノイズキャンセリングはケタ違いのパフォーマンスを発揮しています。
ただ、普段出かけるときには目立たなくて小さいイヤホンの方が使い勝手もいいでしょう。それらに対応していながらのノイズキャンセリング機能なので勘違いはしないように!
人と会話しているときに利用すれば、その声が小さくなって聞こえます。
音楽を再生していて、ノイズキャンセリングすればさすがに会話はできない状態になります。
正しいノイズキャンセリングの使い方は音楽を流しているときなので、それを基準とすると素晴らしいものだと主は思います。
特に主が感動したのは電車の中や駅のホームです。
普段から利用していれば気にならなかった電車の中やホームですが、これを使い始めてから驚きました。
こんなにうるさい環境だったんだと、、、、
このノイズキャンセリングという機能は使ってみないと分からない、伝えられないです。
おそらく、ノイズキャンセリングが反応するある一定の周波数があるのではないかと思います。聞こえる音は小さくはなりますが聞こえます。高い音か低い音で言えば、低い音の方がシャットアウトされている気もします。
音楽の楽しみ方がノイズキャンセリングでかなり変わってくると思います。
もう一ついいところがあります。
ノイズキャンセリングを使うことで、音量を上げなくても鮮明に聞こえるようになりました。
電車の中を例に挙げますが、ある程度音量を上げないと映画を見ているときやセリフのある動画が聞き取れないときがあります。
しかし、ノイズキャンセリングは周りの音を抑えてくれるので音量を上げなくても聞きやすい。
以前のイヤホンでは電車の中で、半分以上音量を上げてやっと自分の世界でしたが、今作では、半分行かなくても自分の世界に入れます。
確実に自分の世界に入りたければ、音量をあげ、ノイズキャンセリングを使えば、周りの音は一切気にならなくなります。
感動でしたね。。。
逆に言えば、こんな音の溢れた世界で生きてたんだなと感じるほどですから(笑)
ちなみに音楽を聴かずにノイズキャンセリングをオンにするのはおすすめしません。
機械的に制御しているので、ただノイズキャンセリングすると効果はありますが、気分が悪くなることがあるかもしれません。変な違和感を感じると思います。
もし、ノイズキャンセリングが苦手だという方も、オフにすることも当然できるので安心してください。
また長くなってしまいますので、今回はこれまで!
次回もこの続きで紹介していこうと思います。
以上、主のお時間でした。