こんにちは〜主です。
iPhone買ったけどバッテリー長持ちさせたいなと感じている方は多いのではないでしょうか。
今回ここで考えるバッテリーの長持ちとは1日のバッテリーの持たせ方ではありません。
今持っているiPhoneを何年間使えるかというトータル的なバッテリーの持たせ方です。
とは言ったもののどうもこうも確実なのは使用頻度が高いと劣化は進みます。
今回は日頃の使い方の中でどうすればバッテリーに優しい使い方をできるのかということをテーマにしたいと思います。
それではGo Apple!
〜ポイント〜
①基本的には100%にしないこと
②急速充電をしない
③充電中に触らない
④30%で充電し、80%で充電をやめる
⑤熱を持たさない
とくに
①絶対に避けた方が言えるのは夜寝る時の充電です。
ほとんどの人は夜寝る前に充電し、朝起きて100%で使い始めるのではないでしょうか。
これ本当に良くありません。。。
というのも、iPhoneに限らずほとんどのスマートフォンに言えることなのですが、充電が100%になった後に充電が止まることはありません。大体2時間くらい充電していればほぼフル充電になっています。
例えば、0時に充電を始めて寝たとしましょう。大体2時間で充電が完了するとなれば、2時間後の2時にはほぼ100%です。では朝起きるのは一体何時でしょう。平均として考えても7時くらい。ということは5時間も100%のまま充電しているということになります。
え??バッテリーの最適化があるから大丈夫なんじゃないの??
......と感じた人もいるでしょう。バッテリーの最適化はあくまでもバッテリー充電の周期を記憶し、朝起きる時間に合わせて100%にするというものです。この設定はiPhoneの設定からバッテリーの項目をタップすると確認できます。
ちなみに主はバッテリーの最適化をオンにしていますが、起動する時もあれば起動しない時もあります。というよりも、、、バッテリー最適化できていない時のほうがほとんどです。
正直意味ない。。。
毎日寝る時間も起きる時間も一定の人は毎日バッテリーの最適化が起動しているのでしょうか。もし毎日できている方がいらっしゃったら教えてください笑
※ちなみにですが、iPhone7、8あたりをお使いの方はバッテリーの最適化をオフにすることをお勧めします。何もしていないのにiPhoneが発熱し出すことがあります。そしてバッテリーが急激に減っていきます。最適化の項目はあるけれど、古いものには対応仕切れていないものもあるみたいです。
主も長年のiPhoneユーザーですが、同じ症状に悩まされました。
②急速充電をしないこと
バッテリーの劣化に急速充電は関係ないという一文を目にしたことがあります。これは本当にそうなのでしょうか。科学者ではないので真実は分かりかねますが、急速充電に対応しているとはいうものの無理にスピード重視で充電をするということはバッテリーにそれなりの負荷がかかっていると考えます。
急速充電した時ってスマホ熱くなりませんか?普通に考えてもこれはバッテリーにダメージがあると思います。まとめれば熱を持つことでバッテリーを痛めてしまうといえば良いかも知れません。リチウムインバッテリーは熱に弱い特性がありますし。。。
どうしてもの緊急時は仕方ないと思いますが、極力急速充電は避けた方がいいでしょう。主は1Aの充電器を使っています。昔のiPhoneに付属していた充電器をいまだに使っています。
充電速度は遅いですが、急ぎでない限り急速充電はしていません。
③充電中に触らない
これも②とほとんど同じ理由になりますが、使用しているときはそれなりに動作していますので、使えば使うほど熱くなります。写真や動画、ゲームなどの高負荷を与えるものはただでさえ発熱するのに充電をしながらとなればさらに追い討ちをかけてしまいます。ならSNSなら大丈夫かと言われれば、これも極力避けるべきでしょう。充電中は触らないが基本です。
④30%で充電し80%で充電を止める
これに関しては、リチウムイオンバッテリーの特性上の問題となります。20%近くになると電圧が下がり、本来のパフォーマンスが発揮できません。要はバッテリーに負荷がかかるということです。また、①では100%の状態で充電をし続けることは良くないと述べてきましたが、100%になってすぐに充電をやめていればさほど問題はありません。ただ、バッテリー君が気持ちいいと感じてくれる状態は腹8分目なのです。
バッテリーに優しい充電の容量とすれば80%くらいがいいと言われています。
⑤結論「熱を持たさない」
結論から考えればリチウムイオンバッテリーの天敵は熱です。高温状態では単純に劣化しますし、炎天下の中、車の中に放置などは発火し爆発する恐れもあります。ですので、取り扱いには十分に注意が必要です。
少々話が逸れてしまいましたが、熱を持たさないことを意識してみてください。高負荷をかけないということがポイントです。ガンガンゲームをしたいという方には劣化がつきものです。というかガンガンする人はそんなこと気にせず充電しながらずっとやってるイメージです。
※あくまでもイメージです。
今後の対策
これまでみてきて感じたことはありませんか?じゃあいつ充電するの?と。。。
確かにここが問題です。中学生、高校生には難しいかも知れませんが、大学生であれば大学の講義中にでも充電すれば80%くらいまでは充電できるでしょう。社会人の方は職場、オフィスで充電することで充電しすぎずに使用できるのではないでしょうか。
主は朝起きた時に充電しています。朝起きてすぐに充電を始めます。そして家を出るときに持っていきます。20%が50%くらいになります。(通常充電)
これは個人的な考え方ですが、スマホは外に出た時や緊急時に本当に必要な時があります。
そのときのために基本的には使いません。使ってもSNS、ネットサーフィンくらいです。
それ以外ではiPadを使っています。iPhoneとほぼ同じことができますし、動画や調べ物の際も非常に見やすいです。なので50%でも大概は1日持ちます。
お金に余裕があればiPhoneとiPadの2台持ちが一番いいかも知れませんね。
どうしてもiPhoneを1台しかもてないという方はPro Maxシリーズの購入をお勧めします。
大きさ的にはかなり大きくなってしまいますが、バッテリー容量には申し分なく、後悔はしないと思います。強いて言えば、大きくてポケット、カバンに入りずらいことや持った時に重いということくらいだと思います。
主もiPhone7とiPhone Pro Maxシリーズと比べるとかなりの差をどうしても感じます。
iPhone7と比べている理由は特にはありません。以前使っていたので比較しやすかったまでです。iPhone12と12 Pro、12 Pro Maxとで比べても大きい分バッテリーの持ちには満足できます。
今回はこれくらいにしておきましょう。
バッテリーを長持ちさせて大切なiPhoneを長く使いましょう。決して安いものでもないですし、長く使っていたいですよね。
これは余談になりますが、主のiPhoneは以上を実践して1年半が過ぎ、最大バッテリー容量が95%です。大切に使っていても徐々に劣化はしています。しかし、不思議なことが起こっていました。主のiPhoneの最大容量.........ずっと94%でした。ちょこちょこ気になって確認しているので間違いありません。ところがある日94%だった最大容量が95%になっていました。
実際には最大容量が回復することはないと思いますが、表示のバグなのか1%戻っていました。
これには流石に驚きました。もしかするとiPhoneが返事してくれたのかも知れません。
信じるか信じないかはあなた次第ですが、こんなことも起きるのですね。。。
今回はこれまで!
以上、主のお時間でした。